今朝のネタは再び木曽路・伊那路撮影行です。
信濃境~富士見間にある中央本線旧線に残るトンネルの一つです。
前回紹介した立場川橋梁の前後はトンネルとなっており、橋梁の信濃境側にはトンネルが2つありました。
写真は2つのうちの富士見側のトンネルの信濃境側の入り口になります。
富士見町の町民広場にある野球場のバックネットの裏にぽっかり口を開けていました。
線路の跡は整地されて野球場になっていました。
この公園20年ほど前にも来ていますが、当時がどんな状態だったのかは忘れています。
上の写真から後ろを振り向くと信濃境側のトンネルです。
フェンスはあるので一応立入禁止ですが、扉が開いているので中は覗けました…。
トンネルの信濃境側の入り口の先は切り通しになって現在線と合流していましたが、切り通しやトンネルは埋められていました。
昔は切り通しが残っていた気がしますが、写真を撮っていなかったので分かりません。